19世紀における、レッセフェールが最高潮に達した時点で資本主義は様々な問題を抱えていた。
低賃金、劣悪な労働環境
物価の乱高下
社会保障の不備
貧富の格差、失業・無業・無産層の存在
市場を求めて他国へ帝国主義的な侵略
これらに対する反動として大企業や資本家を打倒し労働者が主体の社会を目指すことで、資本主義の抱える様々な問題点を解決する動き(共産主義)が生まれた。
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20世紀には多くの共産主義国家が生まれ資本主義と対決したが、現実には労働者が政権を握れば社会の変革が成功するという程甘くはなく、20世紀の終わりには資本主義の勝利が声高に宣伝されるに至った。しかし資本主義のシステムそのものが数々の矛盾・問題点を内包していることに変わりは無く、20世紀半ばには資本主義国の多くが社会保障や計画的な経済政策を採用し混合経済(修正資本主義)へ移行した。混合経済における経済運営では、国民経済計算や産業連環分析などにより、各生産セクターにおける需要量を測定・予測し、それに充当すべき資源を国家が配分するという考えに立つ(計画経済)。